「アート・セラピー講座」開設へ
私たちの現在の社会は少子化と高齢化社会に向かっていると言われます。その中でアートの役割を豊かな表現として捉え、認知症の予防や地域を見直す街づくりに活力を見出して行こうという試みです。すでに欧米では各学校や病院、郷土資料館、児童館にはアートセラピストと言われる人たちが地域のコミュニティ作りに貢献しています。その活動を市民の参加で広げて町の活性化に繋げます。
@ 「アート・セラピーについて」 7月8日土曜日 午後1時〜2時30分
社会の中でのアートの活躍する場としてアートセラピーという言葉が良く聞かれます。誤解も多いのが現状です。今回、狭義なものとしてのアートセラピーから広義なアートセラピーまで疑問点を分かりやすくお話して頂きます。
講座内容/アートセラピーとは(ビデオを見ながら)
アートと癒し、実際やってみよう(クレヨンと画用紙による簡単なワークショツプ)、参加者の感想・意見交換
講師略歴/伊東留美(いとうるみ)
1965年愛知県生まれ。1986年南山短期大学卒。1991年Seton Hill College (現在Seton
Hill University) 文学部アートセラピー学科卒。
1991年New York University大学院 (School
of Educaton, Health, Nursing, and Arts Professions)アートセラピー専攻。1993年同大学院にて修士取得。その後、日本に帰国し、心理臨床活動の中でアートセラピーを実践。現在は、南山短期大学講師。臨床心理士。アメリカアートセラピー協会認定アートセラピスト。
A
「清須市の民話」・紙版画カレンダー制作 7月15日土曜日 午後1時〜3時30分
講座内容/清須市内の民話を題材にして紙版画でカレンダー制作を行う。清須市の地域主義への関心をアートとして記憶する。
民話を紙版画にしてイラストカレンダー制作を行う。
講師略歴/源 安孝(みなもとやすたか)
愛知県鳳来町出身。名古屋造形芸術短期大学卒業後、デザインプロダクションを経て、1972年みなもとやすたかイラストオフィスを設立。「刷もすれば色も刺す、切った張ったの紙版画イラストレーション」を中心に活動中。OMNIアートコンテスト最優秀賞。全国新聞広告マスコットマーク賞。読売新聞国際漫画大賞。新川かべぬり絵本(水野千之右衛門のお話)制作。個展・グループ展多数開催。専門学校日本デザイナー学院講師。日本グラフィックデザイナー協会会員。イラストレーター。
B
ノスタルジー「ホーロー看板に見る世相」 7月22日土曜日 午後1時〜2時30分
講座内容/むかし懐かしいホーロー看板の展示と広告をめぐるお話。回想法のすすめ。
講師略歴/佐溝 力(さみぞちから)
1946年豊橋市生まれ。小学校の頃より収集を始める。1963年(昭和38年)より自転車旅行・徒歩・ヒッチハイク等、その後トラック運転手として全国を廻る。1975年(昭和50年)よりホーロー看板の収集を始める。1988年よりホーロー看板の展示を始める。1994年蒲郡市図書館で「明治・大正・昭和時代のホーロー看板」展開催。1998年雑誌「サライ」に紹介される。2003年、テレビ朝日ニュースステーションの特集絶滅危惧商品でホーロー看板が取り上げられ、紹介される。2004年、NHK-BS「熱中時代」にホーロー看板収集家として出演する。2005年豊川市桜ヶ丘ミュージアムにて「ホーロー看板にみる文化史」展開催。2006年国書刊行会より「ホーロー看板大図鑑」出版予定。プロデュース
講師略歴/鈴木敏春(すずきとしはる)
デザイン・編集会社を経営する傍ら「美術手帖」などで美術批評を手掛ける。名古屋造形芸術大学短期大学部で印刷理論・実技を教える。現在、NPO法人愛知アート・コレクティブ代表。名古屋市文化振興事業団運営委員。建築雑誌「C&D」、春夏秋冬叢書「そう」に美術批評連載中。