今年から『日々是・美術批評』を連載することになった。以前から『C&D』誌に連載中の「戦後と美術」も35回を迎えた。戦後50年を境に始めた批評も10年経った。昨年からは地域応援誌『そう・叢』にも作家論を始めた。社会の動きも変わり、その一端である美術も変化して行く。それらを印刷物とプログに拡大して同時代性を感じていただければ幸いです。 2007年1月26日 鈴木敏春(美術批評)
■ 再び東栄町へ行く
1月24日日曜日、三頭谷鷹史さんと東栄町の「アートの森」に行く。名鉄の国府駅で三頭谷さんを乗せ、151号線で豊川を北上。東部東栄小学校で磯部さんのワークショツプを取材。今年の3月で廃校が決まっている小学校の講堂で光の記念写真が撮られた。磯部さんのワークショツプは子どもたちに鮮烈な思い出として残るだろう。会場で今井さんと会う。今井さんの奥さんのピアノ伴奏と光の流れが絶妙。ちなみに今年開催されるあいちアートトリエンナーレにいち早く申し込みがあったのは東栄町の子どもたちだった。その後本郷高校跡地の会場と御園の天文台にある作品を見る。帰りに鳳来町の「梅の湯温泉」の露天風呂に入り帰る。ここは向かい側の山の紅葉がきれいなスポット。奥三河の山間部の観光資源を利用したトリエンナーレのが山間部振興政策としては効果はあると思うのだが、3年後「あいちアートトリエンナーレ」が開催されればの話だが、大変だろうが事務局関係者の奮闘を期待する。掲載日 : 2010/02/09
■ 美術館巡り10回目・瀬戸周辺
1月20日水曜日、豊橋駅前8時30分に出発。瀬戸周辺の美術館巡りに出かける。はじめに愛知県陶磁資料館で「ジャパニーズ・デザインの挑戦」(12/5〜3/28)を見る。産総研の活動を通してもの作りの思想を見る。宝石のような陶芸作品。学芸員の佐藤一信さんからガイドを受ける。3月末まで開催。必見です。佐藤さんから千葉の盲学校の生徒さんの作品の図録を見せて頂いた。アウトサイダアートとしての作品を県の資料館が収蔵していることに驚く。いずれ公開する予定とのこと。楽しみである。バスは旧瀬戸市内へ、元NHK豊橋文化センター支社長の野島夫妻の市内ガイドが加わり参加者盛り上がる。昼食を瀬戸蔵ミュージアムで取る。瀬戸蔵は旧瀬戸電の駅が再現されていて、懐かしさひとしお。30年前、ここで万博粉砕集会を行い駅前まで無届けデモを行った昔を思い出す。電車は手動ドアで東京から来た美共闘の彦坂さんらがドアの開くの待つ姿を思い出す。ボランティアガイドの宮島さんのお話を聞きながら、食後の瀬戸焼物散策を楽しむ。瀬戸の散歩道は若手の窯元の人たちが作ったもので、観光化していない雰囲気が良い。その後新世紀工芸館で珈琲タイム。おいしいという近くの和菓子屋の桜餅と珈琲に舌鼓を打つ。午後6時豊橋着。その後名古屋へ別の会議に参加。
掲載日 : 2010/02/05
■ 小牧アートコミニュティ講座1/19
1月19日火曜日、午前9時30分から特別養護老人ホーム「小牧苑」で回想法アートを浅田泰子さんに行って頂いた。四季をテーマに紙芝居を作るもので11名のお年寄りが参加。色紙に好きな思いでを水彩・クレパスで描き、色紙や折り紙を貼付けて完成させる。思い出を語りながら進めると最高年齢者97歳のAさんの活発な動きに支援員班長の加藤さんも驚き。この歳になって水彩画を描くとは驚きと参加者の言葉。絵画療法にもなる。終わりに原稿用紙に書いた文字を読み上げ、書かれている桜などをテーマに皆で歌を歌い作品の発表を行う。作品は自室に展示されることになった。
掲載日 : 2010/02/03
■ 小牧アートコミニュティ講座1/18
1月18日月曜日、午前10時より知的障害者施設「サンフレンド」で転写のワークショツプを開催。講師は水野猛さん。12名参加。雑誌や広告のチラシの写真をシンナーなどを利用して紙に写し取るもの。80年代に版画家の池田満寿夫さんが広めた。紙にこすりつける時に力やコツがある。水野さんが丁寧に指導。最初戸惑いもあったが全員が制作に没頭する。施設の指導員の鈴村さんの話で活動成果発表会に紹介したいとのこと。楽しみが広がる。スタツフの武谷さん豊里さんの手助けもあり、終わりにいつもの記念撮影。
掲載日 : 2010/01/31
■ ホタルの郷・絵画クラブ始まる
1月14日木曜日、知的障害者福祉施設「ホタルの郷」での絵画クラブスタート。昨年の「境界なきアート展」に刺激され、昨年からいっちゃんらがミュージアムボックスを制作。写真はいっちゃんの橋本聖子さんをテーマに制作。既に4個目になる。境界なきアート展で見た作品が、彼女のアートの既成概念からはずれ自由に制作していいんだと思わせた。施設職員から市民展に出したらとの声もあり、早々、ミュージアムに問い合わせたら、オブジェは対象外とのこと。改めて回想法アートとして絵画での制作になった。
1月16日土曜日、名古屋栄の4キャツトで岡庭智子さんの2人展に寄る。昨年の大須での発表以来、制作を続けた動物などの作品。型紙を元に制作。写真右。
掲載日 : 2010/01/25












